【日記】チビ子のねんね 1歳9ヶ月
こんにちは タケです!
以前の記事で子守歌を紹介しました。
その頃はチビ子は子守歌無しでは寝ることができなかったのですが、ここ最近は子守歌無しでも寝れるようになりました!しかも眠くなったら自分で照明のスイッチを押して消してくれます!
これまでの流れ
チビ子のねんねのステップアップです
- 0ヶ月〜6ヶ月 ベビーベッド
- 6ヶ月〜現在 大人ベッドで川の字
0ヶ月〜6ヶ月
もともと寝付きは悪く新生児の頃から抱っこで寝かせることが多かったです。チビ子とは別室で寝るようにしてました。寝てる間もお乳時間外に泣いて起きることもあり、ホワイトノイズをかけたりもしましたが全く効果無しでした。生まれてからの半年はねんね及び夜中は苦労しました。
6ヶ月〜現在
6ヶ月頃からは夜中チビ子が泣いて起きた時の対応が面倒になり一緒に大人のベッドで寝るようになりました。1歳ちょっとまでは相変わらず寝かしつけは抱っこがほとんど。疲れてる時とかはお風呂の中に寝てしまったり、寝る前に泣いて泣いて自分の力で寝てくれたり…。極々たまーーーに朝まで寝てくれた時は妻と『やっとこの時がきたー!』と舞い上がってましたがすぐにそんな理想なねんねは終わり、寝かしつけも抱っこし、夜中も起きたりしてました。
1歳3ヶ月頃から抱っこ無しで寝てくれるようになりました。 相変わらず大人用ベッドで一緒ですが、一緒にベッドに入って絵本を読み、読み、読み、満足したら照明を消してごろごろしてると寝るようになりました。そのころの子守歌は『ちょうちょ』その後『虫のこえ』、『げんこつ山のたぬき』
そして1歳9ヶ月を前に子守歌無しで寝れるようになりました。しかも照明を自分でスイッチを押して消してくれるんです。
この先は添い寝無しで寝てくれるようにしていきたいですがどんな方法で寝かせようか…。日々試行錯誤ですね。
ねんねトレーニング
ねんねトレーニングはしましたが、チビ子には効きませんでした。まあ本やYouTubeに上がってるものでみんな寝てくれたら親の苦労ほ無くなりますからね。無くなってないと言うことは結局効く子効かない子がいる訳で決して親が悪いって訳でもないですし、我が子が変でもないです。思い詰めずに『そんなもんかー』くらいでやりましょう。
【知育】日常にある知育 特別なことは無し!
こんにちは タケです!
仕事で終わりが無く結果もすぐには現れない。こんな仕事どうですか?それが育児です。自分の思う通りに事が進む事もほとんどなく多くのママパパが疲弊しているんじゃないでしょうか。それでも我が子のため!と思い毎日毎日コツコツあらゆる遊びを行なっているかと思います。
遊びは日常に溶け込みにくい
我が家も『爪楊枝落とし』『シール貼り』『レインボーストーン』などあらゆる遊びをしていますが、なかなか連続して行う事が難しいんですよね。要は子どもたちの気分次第でやるかやらないかに頼ってしまうので…。また実家に帰った時など手元に遊ぶアイテムが無い状況だとできません。
日常動作で知育
『爪楊枝落とし』『シール貼り』と言った動作は日常の動作の中にもたくさん含まれています。ただ親がこれに気づかず代わりにやってあげてる事が多く、子どもの成長を奪ってしまってるのです。ではどう言った日常動作があるのか見ていきましょう。
靴を履く、脱ぐ、しまう
- 指先の感覚
- 協応動作(体の2つ以上を同時に動かす)
- 左右の認識
- 整理整頓
幼少期の靴はマジックテープが多いと思います。このマジックテープを止め、剥がす時に指先の感覚、力が養われます。 また手では靴を広げて持ち、足は膝を曲げて履きやすい体勢を取らなくてはいけないので協応動作も必要となります。左右という物の状態の認識と『靴を仕舞う』まで子どもにさせれば整理整頓の力も身に付きます。
手を洗う
- 問題解決
- 手首、手の運動
- 間接的動作の認識
『手を洗う』のは手が汚れた時、外から帰ってきた時に行います。それは『手にバイ菌が付いていて他のことをするにはこのばい菌を落とさないといけない』という問題が発生しているのです。なかなかそこまで認識して手を洗ってる大人は居ないと思いますが、子どもに手洗いを教えるためには『なぜ?』が大切です。蛇口のタイプにもよりますが、水を出すためには蛇口を『ひねる』運動が発生します。この『ひねる』は幼児には難しい動作になり、日々練習が必要です。また(A)蛇口をひねると(B)違うところから水が出てくる、この動作と結果が間接であることも幼児にとっては大発見につながりさまざまなものへの好奇心へとつながります。照明のスイッチをつけたり消したりするのはこの間接的な結果からくる好奇心のためです。横断歩道のボタン、インターホンなんかも同じですね。
ゴミをゴミ箱に捨てる
- ものを区別する
- 生活環境を保つ
子ども専用のゴミ箱(卓上程度の小さいもの)を用意して子どもが使ったティッシュは専用のゴミ箱に子どもが捨てる様にします。はじめのうちは一緒に行い『これがゴミ箱だよ』とゴミ箱の存在を教えます。そうすることで『きれいだったティッシュを使うとゴミになる』と理解する様になり、使ったティッシュはゴミ箱に捨てる様になります。また次第にこれはゴミ?と疑問を持ち親に聞いてきます。ここでものの区別を行える様になります。またゴミを捨てた後『きれいになって気持ちが良い環境』であることも認識させることで生活環境を保つことにもつながります。
料理の手伝いをする
- 指先の感覚、運動
- 協応動作
- グループの認識
料理の手伝いはハードルが高く感じるかも知れませんが、まずは『プチトマトのヘタ取り』『レタスなどをちぎる』から始めましょう。プチトマトは持ちやすい大きさですが、力を入れすぎると潰れてしまうため潰さない力で持つという感覚を養いヘタを取るためには力が必要になります。右手と左手で違うことを行うことから協応動作が身に付きます。ヘタはヘタでまとめる、トマトはトマトでまとめることからグループを認識できるようになります。これらはシール貼りと非常に近い動作と結果が身につきます。
食事の準備、片付け
- 準備、片付けを認識する
- 生活環境を保つ
- 自主性が身につく
まずは子ども自身のカトラリー、エプロンを準備と自身の食器を片付けることから始めましょう。自分のことは自分でする自主性が身に付きます。ゆくゆくは私たち親が少しでも楽になれますので早いうちから習慣化しましょう。小学校の給食で身につくと思う人もいると思いますが、子どもは子どもなりに『家の顔』と『外の顔』を使い分けています。学校で出来ることを家でやるとは限りません。
始める時期
これらは1歳ごろから取り入れていきましょう。最初は全くできず子どもも親もイライラしてしまうかもしれません。その時は無理させず親が代わりにやってあげてください。ですが、たまには我慢が必要です。我慢して子どもにやらせないと『イライラしたら親が代わりにやってくれる』という認識を持ってしまいます。
まとめ
このほかの日常動作も発育には効果的です。例えば朝のお着替えでは自分で服を選び(選択決定する)着替えたパジャマを洗濯カゴに入れる(生活環境を保つ)などあります。
遊びは日常動作の練習でもありますが日常動作は『その時』しかできません。永遠に繰り返すわけにもいかないので遊びで取り入れる事も必要です。ただ日常動作の中にもこれだけ学べる事がある、ことを知っておくと少しは楽になるかと思います。
私たち親の負担になりすぎない育児を目指していきましょう!
【育休】育休中のタイムスケジュール
こんにちは タケです。
現在絶賛育休中です。育休取得前は育児しながら何しようかな〜YouTubeでも始めようかな〜なんて考えてましたが…その考えは甘すぎました。そんな私の1日のスケジュール例です。ほんと自由時間が無さすぎる!!
1日のタイムスケジュール
- 0時〜3時 睡眠
- 3時〜4時 チビ太ミルクタイム
- 4時〜6時 睡眠
- 6時〜7時 チビ太ミルクタイム
- 7時〜8時30分 朝食、着替え等準備
- 8時30分〜9時 チビ子登園付き添い
- 9時〜10時 チビ太ミルクタイム
- 10時〜11時 買い物、掃除、洗濯物畳むなど
- 11時〜12時 チビ太遊び
- 12時〜13時 昼食
- 13時〜14時 チビ太ミルクタイム
- 14時〜15時 仮眠
- 15時〜16時 コーヒーブレイク
- 16時〜17時 チビ太遊び(この間に妻がチビ子の迎え)
- 17時〜18時 チビ太ミルクタイム
- 15時〜18時 隙間で夕食準備
- 18時〜19時 夕食
- 19時〜20時 お風呂
- 20時〜21時 チビ子寝かしつけorチビ太ミルク
- 21時〜22時 洗濯物干し、翌日の準備など
- 22時〜24時 自由時間
自由時間…なんてない
妻も育休中ですが、2人で手分けしてもこの自由時間の無さ!また22時からの自由時間も育児についての勉強で資格の勉強をする時間なんてありません…予防接種や検診等の確認、接種券の記入や母子手帳見直し、ベビー用品の確認(特に服はすぐにサイズアウトしたり気温に合わせて調整が必要で常にチェックが必要)と雑務がたくさんあります。
タイムスケジュールはあって無いもの
このタイムスケジュールもざっくりです。チビ太のミルクタイムもその時々で2時間半になったり4時間になったり間隔がバラバラです。予定通りに物事を進めることは結構難しいです。
資格勉強できる人はすごい
このタイムスケジュールの中で資格勉強できる人は正直すごいです!尊敬の尊敬の尊敬です!隙間時間を狙って勉強してるんだと思うのですが、私はその時間は仮眠や妻とのコーヒータイムに使ってひと休みしてます。そうでもしないと疲労ストレスが溜まる一方です。
ひと休みも束の間
ひと休みと言っても決まった時間取れません。ミルクを時間かけて飲んだり、吐き戻しやオムツ替えの対応してるとあっという間に次のミルクタイムや家事の時間になります。
パートナーとの話し合い
前にネット記事で『育休中、育児するとして資格何取るの?』みたいなのを見ました。正直ママパパ共に育休中なら可能かもしれません。ですがその間は『育児に一切関わらない』が大前提だと思います。育児しながら勉強は気が散って集中なんてできません。いつ泣き出すか常にアンテナを張っておく必要があります。
2人育休の意味
パートナーとの話し合い決めたことであれば良いですが……育休中に育児をせず勉強って『育休の意味を成してますか』と私は問いたくなります。『育休中に育児をしない』が世間一般的に当たり前になると育休制度そのものが問われてしまいます。世の中から『育休って必要無いじゃん』と言われてしまいます。結局自分たちの首を絞めることにもつながります。片方が専業、片方が育休でも同じことです。
見当違いな上司や同僚
そんな育休を利用して育児せずにただ休んだり勉強する人がいるから育休前に『資格の勉強もするように』や『休めていいね』なんて見当違いなことを言う人が出てくるんです。
産後はパパに出来ることは母乳以外の全て
『産後はパパが出る場面少ない』なんて意見も聞きますがこれは大間違い!産後は産褥期と言って妻は事故後のようなボロボロになっています。家事全般はもちろんのこと母乳以外の育児もパパがすべき時期なのです。予防接種に連れて行くこともパパにできます。1ヶ月検診に限ってはママに聞かれる質問が多いのでママに譲ってもいいと思います。
パパが出来ない育児は母乳だけでミルク、沐浴・お風呂、着替え、オムツなどはパパにもできます。10歳くらいの子どもでも教えたらできます。
ワンオペ育児 凄すぎる
結局育休とってみて言えることは『ワンオペ育児 凄すぎる』です。土日はチビ子も保育所休みで家に居ますが、まあてんやわんやですよね。3歳まで家庭保育してなおかつワンオペの人、神ですか?常々妻と『私たちには絶対無理やね』と話してます。ワンオペ育児してる人 凄すぎます。輝いて見えます!
【育児】見えない育児 その2
こんにちは タケです!
その1はこちら↓
この『見えない育児』は0歳〜2歳を対象にしています。
見えない育児
今回は残りの3つをみて行きます!
- 食事(授乳期)
- 食事(離乳食以降)
- おむつ替え
- お風呂
- 朝のお着替え
- 外出
お風呂
- お風呂の準備(上がった後のタオル、着替え、オムツ、クリームなど)
- 服を脱がす
- 入浴
- お風呂から上げる
- 体を拭く
- オムツを履かせる
- 自分の体を拭く
- ボディクリーム等を塗る
- パジャマを着させる
- 髪の毛を乾かす
- 準備した物を片付ける
一つ一つは文字にすると大したこと無いかもしれませんが、それは『お人形なら』です。実際はお風呂を入るのを嫌がり服を脱ぎたく無く泣いて抵抗したり、お風呂が楽しくて上がりたく無いとこれまた泣いて抵抗したりします。上げた後もウロウロ動き回り自分が湯冷めする覚悟で子どもを相手にしています。
0歳児は準備片付けが多く、歩く頃からは子ども本人の扱いが大変になってきます。
朝のお着替え
- 服を選ぶ(又は選ばせる)
- 着替えさせる
- オムツを替える
- パジャマを洗濯カゴに入れる
なんと言っても子どものイヤイヤに対応するのが大変です。朝から不機嫌にさせたく無い思いと早く着替えさせてタスクを完了したい思いが入り混じります。
外出
- 外出の準備をする(オムツ、ミルク、着替え、おやつ、飲み物、暇つぶしアイテム、ガーゼ類、母子手帳一式)
- 気温に合った服装にさせる
- 出かける前のオムツチェック
準備はどこへどれだけの時間出かけるのかで内容は変わってきますが、自分の準備と子どもの準備と2つ準備が必要です。また窓閉め、ガス電気確認など家のこともあります。ベビーカーで出かけるのか、抱っこ紐だけ、車で出かけるのかで荷物のまとめ方も変わってきます。
まとめ
文字にすると大したこと無いかもしれませんが、一つの言葉からでもたくさん上げる事が出来ました。そしてどれも『子ども』がプラスするだけで重労働です。
これらの重労働が片方だけに偏ることがない様に夫婦話し合って協力しあっていきましょう。
パートナーが突然消えた時、あなたは1人で全てできますか?
私はこの心を忘れないように日々過ごしています。