タケパパの育児日記

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【育休】『休暇じゃない!』育休 チビ子編

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こんにちは タケです!

 

チビ子が8ヶ月の時、育休を取ってました。

ちょうど保育所に入る前で

ママが仕事復帰時期と少しラグが発生したためです。

約3ヶ月と短めでしたが

 

結果、育休取って正解でした!

 

育休中の様子とメリット・デメリットについて

振り返ってみたいと思います。

 

◇育休のメリットとデメリット

育休に入った時は

ちょうどずり這い、お座りができ始めるころで

感性も今まで以上に敏感になってくる時期です。

笑わそうとして笑ってくれるようになる頃ですね。

 

幸せの時間をありがとう!と言いたいです!

 

チビ子の前でうつ伏せになり

両手を伸ばして体を引き寄せる、

いないいないばあ、幸せなら手をたたこう

そのほか手の動きや表情が変わる歌を

チビ子の目を見て地道にやってました。

 

チビ子も興味深々に見てくれる時もあれば

全く興味がない時もありましたが

 

そこはもう自己満の世界です。

自分が楽しくやってたら良いじゃん!

くらいの気持ちで。

 

育児にgive and take を求めてはいけません

もし求めるとしても返ってくるのは20年後くらいに

思ってないと自分が疲弊してしまいます。

 

それでも地道な努力で我が子の成長を

垣間見れた時の幸せは

他に代わるものはありません。

 

 

そして1つ私のマル秘ミッションが

『パパ』を教え込むこと 笑

結果は『ママ』より先に『パパ』と

言わせることに成功!

とはいうものの強制はしてません。

 

たまたまチビ子を笑わせるのに『パッ!』

の破裂音が非常に効果的で

ずっとやってました。

そのうち口の動きを真似るようになり

次第にパと言えるようになりました。

 

それと並行して自分を指差して『パパ』

娘を指差して『チビ子』と意識付けも行いました。

 

ちなみに『マ』も教えてましたが

いまいち食いつきが良くなく…

 

お散歩に行ったりドライブに山へ行ったり

海辺に行ったり、ちょっとしか行けなかったけど

2人でできる限りお出かけしました。

 

ただし制限時間は1時間。

朝寝、お昼ご飯、お昼寝+家事の時間配分をして。

お出かけの準備も忘れずに!

オムツ、ミルク、着替え、抱っこ紐、ブラケット、

母子手帳一式…チビ子の体積以上に持っていくものが

あった気がします。

 

準備も朝ごはんや朝寝などと並行してやらなければ

いけません。

育児と家事はマルチタスクです。

育休で苦手だったマルチタスクが少し

成長したように感じてます。

 

 

そうそう!この時期朝ドラ『おちよやん』の

オープニング聴くとチビ子は泣き止んでました!

娘は何が好きなのかな?何が嫌いなのかな?

なんて妻と出会った最初の頃のように好き嫌いを

観察するようになりました

 

 

育休中はずり這いやお座りの身体だけでなく

離乳食を作って、自分達のご飯も準備して

洗濯して、掃除して、家の安全対策強化…

とやってましたが本当に時間が無い!

 

 

育児『休暇』って言ったのは誰ですか!?

 

世の働いてるパパさん!ママってすごいですよ!

もっと尊敬して労ってあげてください。

 

特にワンオペだと自分の時間なんて

ありませんでした。

 

『子どもが寝てる時間使えばいい?』

その時間は料理や洗濯など子どもが

いないとできないことをやってます。

 

『一緒に自分の時間を過ごしたら?』

大人の時間に子どもは退屈すぎてついてこれません。

テレビはEテレ、音楽も童謡など子どもがのりやすい

曲ばかり。本は絵本となります。

 

カフェタイムなんて到底ゆっくりできません。

 

トイレも扉を開けて子どもの機嫌を取らないと

泣きます。

むしろ極力行かないようにしてます。

 

仕事と育児を比べることはできませんが

正直仕事の方が自分の予定通りに

事を進めることができるのでストレスは少ないです。

でも仕事のストレスと育児のストレスは

違うので本当に比較はできません。

 

仕事のストレスは欲に変わり、

育児のストレスはpricelessの幸せに変わる

と感じてます。

 

ですが働いてお金を稼がないと

育児休業給付金だけでは貯金は到底できません。

むしろ今までの貯金を削ってました。

この給付金は人によって違います。

育休に入る前3月の収入がベースとなります。

なので育休前に時間がある人は

たっぷり残業してた方がトクになります。

 

 

これだけ家族の時間、娘との時間を過ごしてくると

正直、仕事復帰するのが嫌になってきました。

いや、嫌というより

仕事より家族の時間が大切

価値観が変化しました。

 

それまでは資格取得などに励んできました。

資格は待ってくれます。

でも子どもの成長は待ってはくれません。

『死に際にどっちが幸せだったと思えるか』

考えた結果、私は家族の時間でした。

 

復帰してからの残業は

育休前の半分くらいに減らしました。

仕事量は変わってません。育休で得たマルチタスク

の力で生産性をアップさせました。

あとは無駄な作業はとことん削る…

 

ほんと日本の社会には無駄が多すぎます。

社会人のマナーなんて無駄の宝庫ですよね。

このコロナ禍でもリモートのマナーなんて

ものが出てますけど

マナー講師のビジネスチャンスにしか見えません。

 

話が脱線しましたが

 

そうこうしてるうちに育休取得して2ヶ月が経過。

翌月からは保育所に登園です。

最初の1ヶ月弱はならし保育がありました。

このならし保育の時間もとても幸せでした。

 

続く