【発育】『子守歌』は多くの可能性を秘めている!
こんにちは タケです!
チビ子の入眠に子守歌は欠かせません。
この子守歌、メリットは入眠だけじゃ無いんです!
子守歌の3つの効果
1.安心して眠気を誘う
2.言葉の発達
3.ママパパもリラックス
1.安心して眠気を誘う
ゆったりした子守歌を聴くと、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が抑制されるためリラックスできます。聞き慣れたママパパの声で子守歌を歌ってあげるとより効果的です。眠るときに毎回歌ってあげることが大切です。いつも子守歌を歌っていると、幼児はリズムやメロディに慣れてくるため、安心して眠ってくれます。
2.言葉の発達
幼児は、周囲にいる親や祖父母の声を聞きながら、言葉を覚えていきます。眠る前に子守歌で言葉を聴き、睡眠で記憶を定着させることでより言葉を覚えていきます。小さな頃は、言葉を理解しているわけではありませんが、幼児の言葉の発達には効果的といえるでしょう。
3.ママパパもリラックス
ママパパは声を発することでストレス発散の効果を得られます。またママパパの声の子守歌を聴いた幼児が微笑んだりリラックスする姿を見ることで親の保育行動を促し親の幸福度を上げてくれます。
子守歌のポイント
1.子どもに触れる
2.ゆったりしたテンポで
3.同じ歌を繰り返す
4.上手い下手は関係無い
5.オルゴールやCDでもOK
6.テレビなどは消す
1.子どもに触れる
子守歌を歌う時はリズムに合わせてトントンや手を添えるなどして幼児に触れましょう。触れることで幼児も安心しより眠ることに集中できます。パパであれば低い低音の声の振動も効果的です。抱っこすると体の触れる面も広く声の振動も伝わりより効果的です。
2.ゆったりしたテンポで
どのような歌でも問題ありませんが、子守歌としてはゆったりしたテンポのものがおすすめです。子どもの心拍数に近いテンポの子守歌を歌ってあげると、リラックスして眠ってくれるでしょう。
3.同じ歌を繰り返す
幼児が眠りにつくまでに、かなりの時間がかかる場合もあります。ひとつの子守歌を歌い終わってしまうケースもありますが、同じ歌を繰り返し歌うほうが、リズムやメロディーが安定するため早く寝ついてくれるでしょう。
4.上手い下手は関係無い
音程や歌詞など完璧である必要はありません。ママパパの声を聴かせてあげることが大切です。
5.オルゴールやCDでもOK
時間が無いママパパはオルゴールやCDでも大丈夫です。 その場合はゆったりしたテンポの曲で同じ曲を繰り返し聴かせてあげてください。幼児に『この曲を聴くと眠る』のルーティンを覚えさせてください。
6.テレビなどは消す
テレビなどの雑音は消して子守歌を聴きやすい環境を理整えてください。
おすすめの子守歌
1.ちょうちょ 歌詞が簡単なのでハードルご低く取り入れやすいです。
2.虫のこえ チンチロチンチロチンチロリンなど虫の擬音が幼児に聞き入れやすいです。
3.赤とんぼ 夕方の切ないイメージが印象的で、テンポもメロディーもゆったりとしているため、子守歌にもピッタリでしょう。
4.蛍の光 閉店時のおなじみの曲ですね。テンポもメロディーもゆったりとしているため、子守歌にもピッタリでしょう。
5.ママパパの好きな曲 童謡、わらべうたも良いですが、ママパパが好きな曲を歌い安心してることも幼児への安心感につながり入眠へと誘います。ただしテンポはゆっくり優しく歌うように心がけてください。
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