タケパパの育児日記

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【育児】0歳男児の育児 プロセスと心がけ

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こんにちは タケです!

チビ太が産まれて2ヶ月以上が経ちましたが、チビ子の時どんな育児してたかな〜なんて考えてもなかなか思い出せず… 今はいろんな書籍を読んでいます。

書籍も多く、あっちではこう言ってる、こっちは違うこと言ってるなどあり何がなんやら状態になってしまうので、色々読んだ中でここはポイントだなってものを上げて思考の整理をしていきます!

=目次=

0歳の発育

まずはじめに月齢ごとにどんなことができ、注意することをあげていきます。※あくまで目安なのでこれに則って無いからダメとか言う事はありません。

〜2ヶ月

  • 反射運動
  • はっきりした色を見つめる
  • 手足をばたつかせる
  • ゆっくり動くものを追視する
  • 音のする方を向く

抱っこやマッサージをして声を掛けて心の安定感を十分に与えましょう。

〜4ヶ月

  • 首がすわる
  • 人の顔をじっと見る
  • あやすと笑う

はっきりとした色彩のおもちゃで遊びましょう。

〜6ヶ月

  • おもちゃに手を伸ばしつかむ
  • 寝返りができる
  • 音が出るものを振り回す
  • 人やおもちゃに向かって声を出す

物を握る力を養うために手のサイズに合ったおもちゃで遊びましょう。

〜8ヶ月

  • お座りができる
  • 両手でものをつかむ
  • 物を持ちかえる
  • 物を落として楽しむ
  • 人見知りをする

手に触れる物を全て口に持っていく時期です。タバコ、電池、ネジ、磁石など誤飲しない様に環境を整えましょう。

〜10ヶ月

  • 四つん這いができる
  • かまり立ちができる
  • なん語が出る(あ〜、あぅ、おーなど)

取りたい!の気持ちが出てきます。その気持ちを大切にしましょう。

〜12ヶ月

  • 小さい物がつかめる
  • スプーンを使おうとする
  • 音声を真似ようとする
  • 後追いをする
  • 伝い歩きができる

全ては好奇心から発育が始まります。危険は取り除かないといけませんが、危険で無い好奇心は全力でやらせましょう。 例えばティッシュを無限に出す、ことは好奇心の現れです。抑止せずに楽しませてあげてください。

0歳男児の育児心がけ

好奇心を持たせ行動させる

好奇心を育てる

男は成長は好奇心を持つことからスタート。色んなことに興味を持ち行動する事は、大人になってからの無関心を抑制するします。よく『わかりません』や『イメージできません』で済ませる大人がいますがまさに好奇心、興味の欠如から来ています。

好奇心を育てるには外部からの刺激が大切です。それは五感を刺激することです。

五感を刺激する

0歳の時の感性の刺激で好奇心の基礎が育ちます。まずはじめに聴覚から発達していくので聴覚を刺激しましょう。次に触覚・体感→視覚の順に発達していきます。それぞれの発達のための刺激の方法を挙げていきます。

聴覚
  • 話しかける
  • 音の鳴るおもちゃで遊ぶ
  • 自然の音を聴かせる
  • 音楽に親しむ

まだ言葉は理解できませんが口調で感情はわかります。常に優しい口調を心がけてください。自然の音に触れる時も話しかけながら行うとさらに効果があるでしょう。

触覚・体感
  • スキンシップをとる
  • 体を密着させる
  • さすったりして赤ちゃんの肌に心地よい刺激を与える
  • 赤ちゃん体操で体を動かす心地よさを体験させる
  • 寒さ温かさを体感させる

肌へ心地よい刺激を与える事で筋肉の発達を促す効果があります。

触覚
  • 白や黒、赤などはっきりしたおもちゃ絵本を見せる
  • ゆっくり左右上下に目を動かすように興味を引く
  • 太陽の光を感じさせる
  • 散歩などで自然に触れる

優しく言葉をかけながら一緒に散歩などをすると感性が豊かで優しい子へとつながります。

今の言葉かけが後の語彙力に

男の子はある時期にイライラして暴力的になるのは、思っている事を言葉にできないためです。そのイライラを抑えるためには語彙力が必要になります。そしてこの語彙力は0歳の時からの言葉かけにより大きく左右されます。 6歳までに使えるようになる言葉は一般的に3,000語が目安とされていますが、最近の子どもは2,000語程度しか話せないと言われています。

『きれいな花だね』

『風が冷たいね』

『葉っぱが黄色くなってるね』

言葉かけは形容詞を

美しい、明るい、暗い、音が大きい、音が小さい、柔らかい、硬い、痛い、おいしい、すっぱい、にがい、いい香り、くさい

これらは五感を刺激する言葉です。

何か言いたいときは代弁してあげて

気になるものに対して『あ〜』という時は何を言いたいのか、伝えたいのかを言葉にしてあげましょう。

まとめ

全ては好奇心から始まる。その好奇心を育むのが親の務めです。月齢が低い時はたくさん話しかけて五感を刺激して好奇心を育み、行動できるようになってからは危険で無いことは全力で楽しませてましょう。

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