【育児】見えない育児 その1
こんにちは タケです!
『見えない』とは
少し前に『見えない家事』という言葉が流行りました?よね。代表的なのが『ゴミ捨て』。夫の仕事第一位とも言えるでしょう。このゴミ捨てはただ『ゴミ袋をゴミステーションに持っていく』だけでは無く、家の中のゴミ箱集積、ゴミの分別、ゴミ袋のセットなどただ『ゴミ捨て』の言葉だけでは見えない作業があります。その作業を『見えない家事』といいます。
今回は『見えない家事』ではなく『見えない育児』0歳〜2歳くらいで何があるかを見える可していきます。
見えない育児
- 食事(授乳期)
- 食事(離乳食以降)
- おむつ替え
- お風呂
- 朝のお着替え
- 外出
見える育児だけでもたくさんありますね。 その1では上の3つについてみて行きます!
食事(授乳期)
この時期の食事は母乳とミルクがあります。完全母乳の方もいれば混合、ミルクだけの方もいます。
母乳の作業
母乳をあげる環境を整える(乳首の洗浄、授乳クッション、高さ調整、ガーゼの準備など)
母乳をあげる
時間を測る
ベビーによっては寝る子もいるので授乳しながら起こす作業も発生。
授乳後様子を見る(もう飲まないかまだ飲むのか。吐き戻しなど)
母乳がまだお乳に残ってる場合は搾乳
片付け
ミルクの作業
母乳後であればあとどのくらい飲むのか判断する
お湯を沸かす
ミルクの粉とお湯を混ぜる
適温にする(哺乳瓶を流水に当てるなどして)
ミルクをあげる環境を整える
ミルクをあげる
ミルク後ゲップをさせる
吐き戻しがないかなど様子を見る
哺乳瓶の洗浄
哺乳瓶の消毒
またこの作業の他に
ミルクの残りを確認して新しいミルクを用意する
消毒がミルトンなどであれば洗浄液も買い置きしておく
ミルク缶の処分
などミルクの作業を行うための準備があります。
もしパパで『ミルクをあげる』しかやってない人はその前後の作業も是非やってみてください!夜中であればなおさら面倒です。おそらく粉こぼします。
食事(離乳食以降)
離乳食が始まると準備が大変になります。毎日同じメニューでよければまだ食材考えなくていいのですが、やはり1番面倒なのはメニューを考える事ですね。
食事の作業
与えていい食材を確認する
買い出しに行く
離乳食であれば野菜などはまとめて茹でる→細かく切る(裏漉し必要なものもある)→小分けにする→冷凍する
食材の組み合わせを考える
小分けにした食材を取り出し解凍する
食べやすい温度にする
食事の準備(椅子に座らせる、エプロンをかける、ガーゼを準備するなど)
食べさせる(子どもが自らの力で食べる時は親の忍耐が必要)
食後は子どもの手、口などを拭く
食べこぼしの処理
食器類を片付ける
おむつ替え
よくうんちの時はパパが替えてくれない、逃げるなんて話を聞きます。
おむつ替えの作業
おむつ、お尻拭きの準備
服を脱がす(新生児なんかはボタンが多く面倒です)
新しいおむつを敷く
古いおむつをあけ、おまたを拭く
古いおむつを抜く
新しいおむつを履かせる
服を着させる
古いおむつを捨てる
ここで見えない作業が
おむつ、お尻拭きの予備の確認
うんちを漏らしてた時は服を着替えさせ、手洗いする
便秘の時は綿棒にオイルをつけて浣腸をする
が挙げられます。
またおむつ替えをしてる時におしっこ、うんちを噴射される場合があります。 常にガードする必要があり、おむつ替えも恐怖との闘いです。 しかもおしっこの噴射範囲によってはベッドパッドやタオル類全て替えないといけなかったりしますから、油断大敵です。
おむつも体重によりサイズが代わるので買い出しの時も体重を調べておかなくてはなりません。
その1
その1では3つのことについて挙げて見ました。他にも子どもによっては追加される作業もあると思います。 おむつ替えひとつとっても沢山の作業があります。
育児をされてる方はこれらタスクをこなしていて本当にすごいなと感心します。
またこういった育児行為ひとつひとつが親の養育行動を促し、子どもへの愛情となっていきますが完璧を求めすぎて疲弊していると愛情もクライシスになってしまいますので、頑張りすぎないようにしましょう。