【育児】地震の時に赤ちゃんを守る方法知ってますか
こんにちは タケです。
最近地震の発生が多い気がします。この数ヶ月の間に有感地震は3回ほどありました。なんか近いうちに大きな地震が来るじゃないかと心配しています。ですが心配だけではダメです。実際に発生した時にどのような行動を取らなくてはいけないのか事前に調べてみました。
第一は命を守ること
地震発生時はとりあえず自分と子どもの命を守ることを最優先してください。ガス火を止めること、飾ってある貴重品を守ることは後回しです。
近くに子どもがいる場合
自分の近くに子どもがいる時は子どもを抱きかかえて小さく丸まってください。 くびがまだ座ってない時は両足を伸ばしその間に子どもを仰向けで置き、上と同じように上半身を子どもに被せます。この時に出来るだけ両手で自分の首裏を押さえて守ってください。
遠くに子どもがいる場合
子どもが遠くにいる時は『ダンゴムシ』ポーズをとるように声をかけます。 ただ地震が発生した時にだけ言っても理解できず身を守る体勢を取れないので日頃から遊びで取り入れることをおすすめします。まだ歩けない、ダンゴムシポーズが取れないこの場合はすぐに駆けつけず自分の安全を確保して地震が収まるのを待ちましょう。落ち着いてから子どもの元へ駆けつけベビーベッドやバウンサーから落ちていないか、落ちないか倒れていないか確認してください。地震発生直後はすごい揺れですので慌てて駆けつけてる最中に転倒や家具等の下敷きになる可能性もあります。最悪の場合子どもの安否確認する前に自分が病院送りになってしまいます。
ガス火は最後で大丈夫
昔から地震起きたらすぐに火を消すと教わってきましたが、昨今のガス台の性能ではそんな必要はありません。地震が起きたら勝手に消えます。むしろ駆けつけてフライパンや揚げ物油で大火傷する可能性の方が大きいです。また台所には冷蔵庫という隠れた大ボスもいます。大体冷蔵庫は転倒防止されてなかったりしますので最悪冷蔵庫の下敷きになってしまいます。火を消しに行くよりも消火器などを取りに行き、いざという時に備える方が後々の被害を抑えることにも繋がります。
見落としがちの電気
地震発生後、停電した時はブレーカーを必ず落としてください。電気が復旧した際にコンセントがショートしてしまった箇所から火災が発生する可能性があります。電気の復旧はいつになるかわかりません。避難所に避難してる間に復旧する可能性もあります。なので地震発生後落ち着いたらコンセント周りも必ず確認しましょう。
地震発生からすること
- 自分と子どもの身を守る
- 床に物が散乱した場合はスリッパや靴を履く
- 火元の確認
- 避難通路の確保。扉を全て開ける。
- 電気、水道の確認
- 水を確保
- 情報収集
まとめ
日本は地震大国ですが、来ない時は来ないですし忘れがちになります。又、忘れた頃にやってくるなんてことも言います。日頃から備えておくことが大切ですね。また我が子を守る方法も知っておくと知らないでは大きく結果に関わってきます。日常の遊びの中で身を守る体勢が取れるようにしていきましょう。